受給していたが現況届を提出したところ不該当で支給停止となってしまった
うつ病で障害年金の2級を受給していたが、現況届を提出したところ不該当となり支給停止となってしまったケース
ご相談の状況
障害年金を受給すると年に1回「現況届」として現在の病状の診断書を提出することを求められることがあります。
富士宮市在住のCさんは、現況届を提出したところ、障害年金が支給停止となってしまった。自分では、症状が改善されたとは少しも思えないというご相談でした。
社会保険労務士の対応
今回支給停止になった診断書のコピーを検討したところ、うつ病の症状を示すエピソードに明らかに主治医の先生の勘違いでご記入いただいた点を見つけましたので、診断書を再度作成していただき支給停止事由消滅届を提出しましたところ、3ケ月後に支給停止が解除され、再び障害年金が支給されるようになりました。
結果
診断書のコピーがなければ、診断書の内容を検討することができません。今回は相談者の方が、提出した診断書のコピーを取っておいたことも大きかったと思います。


